ウジェーヌ アジェについて [写真]

フランスにウジェーヌ アジェ という写真家がいた。
写真家といっても本人はそういう自覚をもっていたかどうか。
パリの街を撮っては絵描きに資料としてその写真を売り、 生活の足しにしていた。
よれよれの外套を着た さえない爺さんである。
しかし、これほど世界の写真家に影響を与えた写真家…いや、人物はいない。

この人の写真は
今の自分の中にもどっかりと居座っているような気がする。

もちろん この写真は もって非なるものである。

八百津アジェ2.jpg


 ※wikipedia 「ウジェーヌ アジェ」より抜粋

 アジェはガラス乾板を使う木製の暗箱カメラで、最初に手がけたシリーズは路上で商いをする人々の写真であ  る。モンパルナスに引っ越して、そこで死ぬまで住むことになる。
 モンパルナスには多くの芸術家が住んでいた。アジェはアパートのドアに手書きの「芸術家の資料」という看板を 掲げ,芸術家に写真を売る生活をはじめる。画家に成ろうとしていたとき,多くの芸術家が作品の資料となる写 真を求めていることを知ったためだ。
 ともあれ,アジェは生活のために写真をはじめた。

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