色は匂へど散りぬるを

今年も桜は撮らなかった。
どうも
桜は
気ぜわしい。



色は匂へど
散りぬるを…

てな感じで
毎年桜の時期を
見過ごしてしまう



今日の新聞に
“いろは歌”は
もともと古いお経「夜叉説半褐」という
死を説いたお経を訳したものと記してあった。

へーそうなのか…
「色は匂へと散りぬるを我が世誰そ常ならむ有為の奥山けふ超えて浅き夢見し酔ひもせず」

同じ音を二度使わないでここまでの歌にする
平安時代後期の作らしいが
まさに神業だねホントに

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