清流国体こよみぶねなかつがわ 七夕の夜空に [祈り]

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 きのう7月7日は七夕。天の川をはさんだ織女と牽牛の年に一度の出会いの日で、この日に願い事などを短冊に書いて飾るとその願い事はかなう…と、子供のころから聞きなじんできた。
 盂蘭盆会の行事の一環ともいわれ、日本以外にもその故事はいろいろな形で言い伝えられ、“年に一度のデート”などという簡単なものではないようだが、ま、フツーはこれでいいのではないだろうか。

 岐阜は間もなく清流国体が始まる。岐阜出身のデザイナー日比野克彦氏が提唱してきた「こよみのよぶね」が今年は国体の入場式等に披露される。1月~12月までの数字のオブジェが県内各地でワークショップという形で進められ、当中津川市は「7」。そこで提案したのは、与えられた「7」と「7」月「7」日と、せっかく揃うならこれはぜひ市民の皆様にもわかりやすい場所で披露して市民をいい意味で巻き込んでいけるようなイベントにしたらどうだろうかと提案し、実現したのがこの「タナバタナイトin中津川」なのです。

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一番気がかりだった天候も何とか霧雨程度で、肝心なクライマックスの18時ころからは見事に晴れあがってっ予想通りの「タナバタナイト」
700本のキャンドルで「こよみぶね」も見事に浮かび上がり子供たちやカップルたちが訪れてくれた。

 ボランティアで手を貸してくれた仲間のみなさん、快く出演をしていただいたそれぞれの個人、団体の皆様、そしてこのイベントの実現の後押しをしていただいた市、県の行政の関係者の皆様、感謝です。
 そしてこのイベントが来る国体の大成功へとつながっていくことを切に念じます。

 皆さま ありがとうございました。

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