中山道ぶらり(7) [散歩]

当地から木曽御嶽山までは まだまだ距離がある
御嶽山は 言わずと知れた山岳信仰の霊峰
いつの頃からかは不明だが
多くの信者、行者たちが御嶽山を目指してこの中山道を往来したのは想像に難くない

はたして ここから 
何日を要したのだろうか

旧中山道沿い 牧坂(槇坂)にある御嶽神社
御嶽神社1.jpg

御嶽神社2.jpg

道沿いの小さな祠だけど
御嶽神社3.jpg

長い年月の積み重ねを感じさせる
御嶽神社4.jpg

ここで一息入れながら
まだまだ遥か先の霊峰を拝がみたのか
御嶽神社5.jpg

※ 御嶽教
 御嶽山を信仰根本道場としている。
 江戸時代に覚明行者が黒沢口登山道、普寛行者が王滝口登山道を開闢する。
 御嶽大神を崇拝する。
 経典は「御嶽教経典」、準経典が「御嶽教神拝詞集」と「御嶽教信仰規範」。
 祭神は国常立尊、大己貴命、少彦名命の三柱の大神を奉斎主神として「御嶽大神」と奉称し、木曽御嶽山の 開闢大道彦たる覚明、普寛の二霊神を崇敬神として「開山霊神」と奉称する。また天神地祇八百万神を配祀  神としている。
 修験道を起源としているが仏教色は薄く祭祀も神道に準じている。






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