名古屋にここあり 大須のお不動さん [散歩]

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名古屋の大須商店街、万松寺通り。
これだけ活気のある下町商店街は今や全国的にも珍しいのではないだろうか。
地域のみなさんの長い長い地道な努力が実ったんだろう。

その一角にあるこの大須身代不動明王。
有名な大阪の水かけ不動はんにもまけんぎゃあ…だと。

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ひっそりと人影のない境内で
ひとり手を合わす“こいさん”(?)一人
いい雰囲気だがや…
何を祈ってりゃあすのかな?

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井の口はにぎやか [散歩]

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岐阜市はかつては「井の口」といった。
だから今も岐阜市の市章は「井」の字。
金華山は「稲葉山」とよばれていた。

今日もいつもの公用でその岐阜へ出かけての帰り
救急車と消防車がものすごい勢いで追い越して行った。
そのあとを興味津々野次馬根性でついて行ったら行先は岐阜公園。
金華山のふもとである。

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レスキュー部隊が物々しいけど
なんか
のんびりともしている。
人に聞くと登山者がけがをしたとか。
けどなぜ消防車…?

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「登山道はどこやろ…?」なんて会話ではないと思うよ、きっと。

初めて金華山のロープウエイの駅に紛れ込んだ。
へーこんなに立派なとこなんだー。

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振り返ると公園の広場で
今はやりの戦国武将隊のみなさんがなんやら“打ち合わせ”
え?ここで打ち合わせ?

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にぎやかな岐阜公園を後にして

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こんなちょうちんもあったり(余談です)

初めての岐阜公園だった。
ぽつんと小さく岐阜城見えますか?
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坂の多い街-3 [散歩]

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中学生の頃
高校進学をやめて
多治見にあった
陶器職人養成の専門学校に
本気で
行こうと思ったことがある。
なぜだったんだろうか?

その頃は、いや、今でも
陶器などには
まったく興味なかったんだけど



坂の多い街-2 [散歩]

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この街は
まるでギャラリーのように
いろいろなオブジェを提供してくれる

そして
知らず知らずに
路地裏の世界へと
誘ってくれる

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坂の多い街-1 [散歩]

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陶器の街 岐阜県土岐市 下石(おろし)地区
陶業で歴史を刻んできた典型的な街だ

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愛知県の瀬戸とか常滑、岐阜県多治見市市之倉、そしてこの下石と
不思議なくらい陶器の街は
風情が共通している

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まず坂が多い
そして入り組んだ小路の先まで
素焼や半製品を並べた家並が続く

そして
どの街も
人気を感じない

なぜだろう

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もうしわけない…… [散歩]

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 ずっと以前に全盲の方と連れだってカラオケスナックへ行ったことがある。そのとき玄関に3段ほどのステップがあったので当たり前のように手を添えたらその人は強く私の手を振り払ったことがある。この時の衝撃を今でも忘れない。
 先日テレビで東北の被災地で仮設住宅に住む人が仮設住宅の壁に「ボランティアお断り」という張り紙をしたという事例を報道していた。もちろんこれは極々一部の方の反応だと思うが、人に対する思いやりの表現は実はなかなか難しい微妙な要素をはらんでいる。時として人は過剰な“思いやり”でかえって他人に迷惑をかけるという結果になることをわきまえなくてはいけない。
 自分では良しとしてしたことが相手にとって単なるおせっかいになる場合がある。思いやりといらぬおせっかいはいわば紙一重ということか。
 
 寒空の高山をぶらついていたら、靴を履いたハスキー犬に出会った。珍しかったので飼い主に「撮っていいですか?」と聞いたら「どうぞどうぞ」という返事。

 でも、シャッターを切りながら、この犬は靴を履かされてはいるけど、ちゃんと幸せなのかなあ……なんて思ってしまった。
 
 だって、とても恥ずかしそうな顔してたから……

落合 旧宿場通り [散歩]

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落合宿はそれほど長い距離でもないし
これといった観光的な仕掛けもない
けど その街並みに
そこはかとなく流れている古い宿場を感じさせる“匂い”のようなものがある
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木曽義仲の四天王と言われたうちの一人
落合五郎兼行が由来
どこかにお城があったようだけど
一度も聞いたこともない
もちろん 見たこともない
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虫の音秋の時を刻む [散歩]

今 外は寒々とした秋雨が軒を鳴らしている
虫の音も 重く 深々

数日前には まだ 新鮮な秋の兆しが


秋爛漫
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風 涼やかに
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遠く 恵那山を 望む
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路傍に秋 [散歩]

同じぶらぶら歩きでも
小さなカメラをポケットに入れているといないとでは心の有りようが大きく違う
俳句を拾う人もスケッチブックを手にした人も同じだろう
カメラを持って歩くと だんだん視界が長方形になってくる(笑)
それも 横になったり 縦になったり…
それに 普通の立ち位置ではあまりものを見なくなる
座ってじろじろ見上げたり 時には地面に這いつくばったり 
他人が見れば 挙動不審人物となる

それにしても
秋だ

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タグ: LUMIX DMC-TZ7

ひまわり娘 [散歩]

「ひまわり娘」

な~んか あっけらかんとして
何にも考えてなくて
ただひたすら 太陽のほうを向いているひまわりは
今日のような薄曇りはどうしているかと思ったら
土手でダラ~っと うつむいてた

下から いやらしく ローアングルで
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私たちは ひまわり姉妹なんです
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そそとした感じで
もう 秋を演出

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こちらは クリスマスを演出
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10分ほどの所要の散歩にも
カメラ連れて歩くと
あきません



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