中山道ぶらり(9) [木曽路]

シャッターを切るとき
縦位置か横位置か…であるが
大半は その対象が縦位置向きか横位置向きかによる
これはしごくあたりまえなことなんだけど
単純にそうともいえない時もある

人間の目は横に並んでいるから
やっぱり横位置が なんだか落ち着く
その意味でいけば縦位置は
恣意的なフレーミング と言えなくもない
あえて縦位置だけで写真集を作った写真家がいた

中には意図して斜めフレーミングで撮る人がいる
これは相当、その感覚に裏付けがなければ
ただただ 嫌味な写真になってしまう
やめたほうが無難だ

じゃ ましかく写真はどうだろう
これはけっこうむずかしい
どうしても主題が真ん中にいってしまう
変に中心をはずすと
見ていて妙にいらいらする写真になってしまう
まさに直球ど真ん中写真だ

そういえば絵にも縦位置横位置はあるけれど
真四角な絵はほとんど見たことがない
例外は 色紙絵か

掛け軸は究極の縦位置の絵だ
それも極端な縦細


旧中山道 十曲峠付近
木曽路縦位置2.jpg

馬籠の石畳
木曽路縦位置3.jpg

中央本線の駅 駅名忘失
木曽路縦位置1.jpg


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