開田の一本木物語
父親が眠る木曽福島から ここ開田高原は近い
母親は健在だが 二人とも木曽人である
やっぱりどこかDNAが騒ぐのか… 木曽が好きである
旧開田村(現在は木曽町開田)は環境保全に昔から力を入れていた
看板規制も徹底している
もちろんどんな地域も時間経過とともに変貌してゆくものであるが
ここ開田は それが緩やかである
オートバイでここへやってきてそのまま居ついてしまってなんとこの過疎地で印刷業を営み始めたTさん
いつもバンダナはちまきでにこにこしていた木工家のSさん
村の(当時の)環境保全に駆けずり回っていた役場職員のOさん
自分に再び写真を撮り始めるきっかけを与えてくれた写真家のTさん(物故者)
写真が好きでとても人がいいんだけどいまだ独身で(だと思う)日帰り温泉を管理しているSさん
木曽馬が好きでとうとう牧場の管理の仕事についていた若き女子?さん(名前忘れた)は今いずこ
みんなみんな この開田高原で知り合った素敵な人たち
この“一本木”をめぐって 懐かしい思い出がいっぱい
2011-11-30 18:40
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0