哲学な道 八百津 国道418号線 黒瀬街道 [岐阜県ごあんない]

八百津遠望.JPG

最近頻繁に利用する岐阜行き八百津ルート(?)国道418号線「黒瀬街道」

途中少し脇に上がると「めい想の森」という閑静な見晴らしのいい公園がある。

人道の丘.JPG

この八百津は歴史にその名を残す外交官杉原千畝の出生地だ。

以下wikipediaより抜粋。

 杉原 千畝(すぎはら ちうね、1900年(明治33年)1月1日 - 1986年(昭和61年)7月31日)は、日本の官僚、外交官。
 1900年(明治33年)1月1日、岐阜県加茂郡八百津町に生まれる。
 第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原は、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。外務省からの訓命に反して、大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られる。その避難民の多くが、ユダヤ系であった。
 海外では、「日本のシンドラー」などと呼ばれることがある。

人道の丘2.JPG

すばらしく整備の行き届いたこの公園を見ると
やはり杉原千畝の“精神”が受け継がれてきている町なのだなーなどとつい思ってしまう。

紫陽花がうっそうとした森で蒼く咲いていた。
八百津のあじさい.JPG

この「めい想の森」を下っていくと杉原千畝の記念館と「人道の丘」がある。
何か哲学的な気分になるルートである。

いつもこの完成して間もないこの大きな橋を渡って岐阜へ往復する。
八百津の橋.JPG


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