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こよみのよぶね ただ今制作中 [岐阜県ごあんない]

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「1,2……11、12」とこよみの数だけ
行灯を岐阜の長良川に浮かべる…
言ってしまえばこれだけのシンプルなイベント
岐阜には夜祭がないというのが発想の一つのポイントらしい

「1,2……11、12」の12のこよみは各地でさまざまな人たちで作られるが
ご当地中津川は 小学生が中心となって作るのである

お手伝いを兼ねて2日間 制作現場へ行ってきた
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割った竹で丸や三角や四角の立体物を作り そのパーツを組み上げて当地では「7」を作る
竹を針金で縛り それをさらに「7」の形に組み上げて和紙を張り 電球を通して大きな行灯を作るのである

子供たちの作業を見ていて驚いたことが一つある
二つのグループ5人の子供たちに接したのであるが その5人のうち3人が
針金の「締め付け」を左回転にひねっていたのだ
普通は締める作業は右回転 ゆるめるのは左回転 ネジでも ビンのフタでもそれが基本なんだけど
5人のうち3人が逆締めしていた 左利きでもなんでもないのに…

これではドアノブメーカーもボトルメーカーも今後考えなくてはいけないかも……(笑)

何はともあれ
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こうして 「7」の骨組みが出来上がった

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そして 12月22日
岐阜長良川 金華山下で
ゆらりゆらりとみんなの「こよみ」が集結するのである
ぜひ お越しください

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岐阜はやっぱり山の中 八百津もやっぱり山の中 [岐阜県ごあんない]

以前に初めて国道41号線を金山から入って和良村経由で郡上八幡を訪れた時
突然どーんと奈落の底へ落ち込むように急坂を下った感覚がとても意外だった
郡上八幡という町はもっと高いところというイメージを持っていたのだが全く逆だった
改めて岐阜の“山深さ”“谷深さ”に感じ入ったものだ

ここ八百津の地も
山の山 谷の谷 
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この“新旅足橋”が山肌を縫うくねくね道を
一気に時間短縮させた

高い とにかく高~い… めちゃ高い!
高所恐怖症の人は ぜひ 歩道を歩いてみることだ
無料の肝試し!?
まだ建築中のころに下から見上げた時は何ができるのかさっぱりわからなかった
なにやらど高いTの字が空に向かってそびえていた
近くまで行ったら作業員の人たちが工事用エレベーターで昇っていくとこだった
尊敬! 自分の到底出来ないことをできる人は 
みんな 尊敬!

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八百津の学校はとても気持ちのいい雰囲気を出していたが
「スズメバチに注意!」と校舎にでかい字で書いてあった

この日は私の苦手なもの二つに出会えることができた
“高所”と“ハチ”
八百津は いいところです

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電力王 福澤桃介の足蹠はここ木曽川に [岐阜県ごあんない]

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木曽川の水系には関西電力の発電所が点在する
1924年には恵那郡に日本初の本格的ダム式発電所である大井発電所を、
その二年後にはこの中津川市に落合発電所などを建設した福澤桃介は
かの福澤諭吉の養子であり かつては電力王と言われた実業家
というより 日本最初の女優貞奴との恋物語の方がむしろ有名か…


私の祖母は幼き頃
貞奴が橋を渡って桃介の別荘に行く姿を見たそうだ
その“桃介橋”といわれる橋はここ落合発電所からさらに上流

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ダム脇の地蔵は
その工事が過酷だったことを示すのか…
もちろん今は知るすべもない

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郡上八幡とろとろ歩き(1) [岐阜県ごあんない]

幾度となく郡上八幡をうろついたことがある
好きな街の一つだ

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郡上踊り [岐阜県ごあんない]

何年か前に 憧れの郡上踊りに連れて行ってもらった

圧巻 想像以上の盛り上がり

下駄の音が 山峡に響いて
最高!
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地べたに這いつくばって カシャカシャやっているよりも
踊りの輪に入ったほうがずっと楽しそうだった

さあ 踊るかア と 思ったら
さあ 帰ろかア と みなさん

せっかくの 徹夜踊りなのにイ…

板取川を遡る [岐阜県ごあんない]

三光寺の住職にお礼を述べて そのまま洞戸へ抜けて板取川を遡ってみる

ここも あじさいが見事な彩りを見せていた
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小さな支流を集め
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周辺に豊かな実りを与えながら
奔流となって
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ただ ひたすら 海へと
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随所にすばらしい渓谷美を見せてくれる板取川は
どんどん遡れば いずれは富山県へと通じる
下れば美濃で長良川へ合流し
木曽三川(長良川・木曽川・揖斐川)に集束されて伊勢湾へ流れ出ていく


あじさいの山寺 [岐阜県ごあんない]

写真仲間から撮影行のお誘いがあり便乗させていただいた
「あじさいの山寺」として知られる 岐阜県山県市 三光寺
静かな山あいにある寺院をとりまく 色 姿形 さまざまな山あじさいが
迎えてくれた

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美濃の国 花にうずもれし山寺あり
「あじさいの山寺三光寺」と詠われる
現世のよろこび 哀しみ つつみしに
あじさいおりなす花もよう
衆生おりなす人もよう
和合に夢見し心のふるさと
       (三光寺パンフレットより)

ふとしたきっかけから 境内で紫陽花を咲かせ始めてここに至るまでに20年
紫陽花でも山あじさいにこだわりつづけたそうだ
いわゆる「アジサイ寺」とか「アジサイ○○」とかはあちこちに見うけられるけど
山あじさいだけを これだけまとめて見られるところはめったにないだろう

参拝者のために用意してくださっている縁台にすわって休んでいると
ご住職が来てくださって しばらく歓談した
気さくで 話好きで そして さすがの見識の数々
優しい山あじさいにつつまれながら
しみじみと心にしみいる ひと時であった

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住職 室戸弘全師と お大黒様

大変お世話になりました。

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美濃四国霊場74番札所・西国霊場第8番札所
あじさいの山寺 三光寺
岐阜県山県市富永671-1
○あじさい祭り 7月初旬まで開催中
 《入場無料》

http://homepage3.nifty.com/sankouji/

移ろいゆく時の流れの中で [岐阜県ごあんない]

このところ
岐阜行きが続く

突然出来た待ち時間に
カメラをぶらさげて 歩いてみる
これといった特徴のない 住宅街の午後
そんな時は
ただ ひたすら 
“光”や“明かり”を追うことが多い
いや
写真はその“光”や“明かり”を追う作業といってもいい
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“光”や“明かり”は
何気ないシーンに 
ドラマティックな彩りを与えてくれる
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刻々と 陽は傾き
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一日のドラマを
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終焉させる
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※岐阜市周辺は夕日が印象的だ
   西の方には 夕日を遮る大きな山は伊吹山ぐらいだからだろうか
   日の沈む間際まで 
   “夕陽”を届けてくれる

   夕陽は 人を詩人にする
   朝陽は 人を哲学者にする

   そんな気がする


美並 [岐阜県ごあんない]

ぼたん寺 桂昌寺の帰り道
ここは 長良川中流域

チャレンジ中
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みなさん
暑いのか
涼しいのか
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とにかく
見てるほうは
暑かった
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桂昌寺ぼたん [岐阜県ごあんない]

岐阜県郡上市美並町にある桂昌寺
ぼたんのお寺として知られている
案内ガイドには
「1000坪におよぶ境内に植えられたボタンは150種、3000株ほど。4月から5月にかけて満開になる。」
とある
数年前に訪れた
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文字通り
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色とりどり
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ぼたん色の典型?
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静かな境内には
ちょっとした休憩所もあり
コーヒーなどいただきながら
じっくりと ボタン色に染まるのもよし
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ここらが
日本のど真ん中
らしい



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